これを分かっていれば、ひとまず大丈夫。
ウェブサイトをつくるなら、最低限、次の3つについて知る必要があります。
- インターネット
- サーバー
- ドメイン
これらをざっくり理解して初めて、ウェブサイトをつくる「前準備」が整ったといえます。
インターネットについて
インターネットとは、世界中に張り巡らされた巨大な「コンピュータ・ネットワーク」のことです。私たちはそのインターネットの下で、ウェブサイトを閲覧したり、自らウェブサイトをつくり情報発信を行うことができています。ただしウェブサイトは、つくっただけでは自分のパソコンでしか見ることができません。自分でつくったウェブサイトを世界中に公開させるには、必ず「サーバー」と「ドメイン」がセットで必要となります。
サーバーについて
ウェブサイトをサーバーに置くことによって、サーバーにアクセスした人(誰でも)がウェブサイトを閲覧できるようになります。サーバーとは、他の端末からのリクエスト(「セブンイーの公式ウェブサイトを表示したい」などの要求)に対して情報を提供するコンピューターのことです。
ドメインについて
ドメインとは住所のようなもので、当サイトでいう「https://office7e.com」がそれに当たります。インターネット上に存在するウェブサイト一つひとつに、このドメインが割り当てられていることで、特定のウェブサイトを呼び出したり閲覧することができます。
まとめ
家を建てるときに土地と住所が必要であるように、インターネット上にウェブサイト(≒家)を存在させるには、サーバー(≒土地)とドメイン(≒住所)が必要です。
- ウェブサイトは自動的に、世界中に公開されるわけではない。
- ウェブサイトには「サーバー」と「ドメイン」がセットで必要。
- サーバーとは、インターネット上の土地のこと。
- ドメインとは、インターネット上の住所のこと。